こんにちは。
GWに入ってやることがなかったため、以前使用していた18型クラウンアスリートとの純正ホールを塗装してみました。
塗る前はこんな感じです。
かなりの距離数を使っていたため、ハゲています笑
これをオレンジ色に塗装していきます。
使う塗料
塗る手順
ホイールセンターキャップをはずす
まずは、クラウンマークが付いているホイールキャップを外します。
クラウン以外の車種に取りつけるため、外したらもうつけません笑
外し方は、ホイールの裏側からセンターキャップのツメを押し込みます。
赤丸のツメを奥に押し込む感じで4ヶ所外します。
クリッパーなど使って作業すると比較的に楽に作業できます。
真ん中がぽっかり空きました笑
キャップが外れたら
塗る部分以外をマスキングしていきます。
この作業が非常に面倒くさいですが、マスキングによって仕上がりが変わってきますのでしっかりやりましょう。
ホイールの縁からマスキングします。
バルブ部分も忘れずにマスキングをしてください。
面倒になってテキトーにマスキングしちゃいました笑
ビニールのやつは、布ポリマスカーというやつです。
マスキングが終わったら下処理
ホイールに付着している油分やホコリなどをシリコンオフやパーツクリーナーで綺麗にしていきます。
ホイールなどはパーツクリーナーでも大丈夫ですが、バンパーなどプラスチック類を塗装する際は必ずシリコンオフを使いましょう。じゃないとプラスチック類が溶けます笑
下処理が終わったら塗装していきます
1回目
まずは、薄塗りで全体をムラなく塗ります。写真はムラだらけですけど笑
5〜10分乾燥させます。
2回目以降
1回目の薄塗りが乾燥しきったら厚塗りをしていきます。
必ずスプレーの噴射口を拭き取ってからやってください。そうしないと塗料が硬化したものが邪魔になって、水滴になって噴射されてしまいます。
2〜3回塗っていきます。
厚塗りすればするほどはがしやすくなりますが、その分塗料も必要になってきます。
乾く前にマスキングを外します
乾いてからマスキングをはがしていると、はがしたところから塗装まではがれてしまいます。
必ず乾く前にはがしましょう。
結果。。。
失敗!
ホイール自体がはげていたせいで、ラバー塗装では隠せませんでした笑
下処理の後にプラサフなどを吹いて下地処理をする必要がありました。
再挑戦
マスキングと下地処理を変えてみる
マスキングをテープ類からトランプに変えてみました。
トランプは100均に売ってるものを使いました。
マスキングテープを使っても似たような値段なので、それならトランプの法が経済的かもしれませんね。トランプなら再利用できますし、塗り方によってはトランプとしても使えます(当たり前ですが笑
プラサフで下地処理
全体をまんべんなく薄く塗ります。
これだけでもイカしてます笑
ラバー塗装
うす〜く1回目を塗ります。
アクシデント発生!
前回の塗装の後、時間がたっていたにもかかわらず、スプレーの噴射口を拭き上げずに作業したため、ダマになってしまいました涙
これは仕上げで隠すしかないですね><
厚塗り〜
今回は下地処理を施していたため、薄塗り1回と厚塗り1回の合計2回塗りました。
厚塗りは塗りにくい所から塗っていくと上手くいきます。
完成
おまけ
マスキングに使ったトランプも上手くいけば塗装をはがせます。
こんな感じに笑
ペリーっとめくれた時は快感です笑
まとめ
ラバー塗装は通常のラッカー塗装などに比べると、やり直しが効く点や、塗装のしやすさがあるので、初心者にもオススメです。
ラバー塗装といっても溶剤のシンナー臭がするため、近隣の迷惑にならないように気をつけて作業しましょう。