ヴォクシー

【ZRR80W】DIYでヴォクシーの後方録画用にリアドラレコを取り付けしてみた

こんにちは!

最近は煽り運転が法改正によって厳罰化されるニュースが取り上げられていますが、未だに煽り運転ってなくなりませんよね。

とくに東名高速の件以降非常に多くの事案が報道されておりますね。

明日は我が身と言う事があるように、我が家のVOXYへリア用のドライブレコーダーを取り付けた時の手順を解説していきます。

はじめに

この内容は80系 ノア・ヴォクシー・エスクァイア共通で作業できます。

リアからの電源の調達に皆さん困ると思われますが、私はリアワイパー搭載車でしたので、リアワイパーの電源から拝借しました。
ちなみにリアワイパーの電源以外だとACC連動はフロント側から持ってこないとなさそうでした^^;

メモ

作業時間:45分

必要な工具:
はんだごて
はんだ
電工ペンチ
トリムクリッパー
テスター(あると便利)
ハーネステープ
タイラップ
軍手

使うドラレコは、以前にマーク2のフロントへ付けた物をヴォクシーのリアへ付け替えます。

マーク2のフロントへ付けたときの作業過程はこちらの記事を参照してください。

物は↓これです

 

あ、あとマーク2から外したので両面テープが逝ってしまいましたので、別途↓の両面テープを使用してくっつけ直しています。

 

電装品の取付けとして下の物も必要です。

作業開始

リアドアを開けてトリムを外す

写真を撮り忘れましたが、リアハッチを開けたらトリムを外します。

ハッチのトリムはクリップで留まってるだけのはずなので、簡単に外すことができます。

リアワイパーのコネクターを外す

こいつを狙います。

テスターを当てると、IGと連動しているのがわかります。

これで始動と同時に録画をすることができます。

 

黄色の線とドラレコのシガープラグの側面部を直結させます。

シガープラグへはんだ付け

シガープラグへはんだ付けと聴いて「?」となった方も居ると思いますが、実際電源直結ケーブルを買うより安上がりですし、手っ取り早いですw

ちなみにぶった切って直結すれば良いじゃん?と考えた方も居ると思われますが、車両の12V電圧をドラレコの定格5Vへ降圧させている機能もこのシガープラグにはあるんですw
あとヒューズも入っていたりして、このシガープラグぶった切りは一筋縄ではいかないです^^;

 


しっかりとヤスリで足付けして、センターにプラス側、側面にアース側をはんだ付けします。


他部へ干渉しても安全なようにハーネステープで保護をします。ぐるぐる巻きにして置いた方が安心ですねw

エレクトロタップで結線


先ほど作成したシガープラグとのリード線をエレクトロタップで黄色の線へ直結させます。

コネクターの首下ギリギリで結線をすると取り回しが面倒なので、なるべく被服を剥いでから余裕を持ってやると良いでしょう。

アースを結線


アース側をワイパーブラケットのボルトへ結線します。

アースがとれれば何処でも良いので取り回しがしやすいところに結線すると良いでしょう。

余分なハーネスを束ねます


余分なハーネスをタイラップで束ねます。

間違っても針金などで束ねてはダメですよ!走行中の振動で他のワイヤーを傷つけて車両火災の原因になりかねませんからね。

邪魔なシガープラグをしっかりと収める


プラグの収納にすごく悩みました。

何度もトリムをあてがって干渉しない場所を探りました。写真の位置ならギリギリトリムが戻せる干渉量で済みました。

トリムを戻す


トリムとガラスの間からコードを出しました。ペラペラなトリムなので、電源コード分の穴を開けなくても取り出すことができました。

本体を設置


はい。完成です。

あとは撮影方向の微調整をして、後方がしっかりと録画されていることを確認しておきます。

おわり

最近のクルマは、ドラレコ標準搭載が多くなりましたが、まだまだリアドラレコの純正搭載は少ない状況です。

DIYで手軽に取り付けができれば純正でなくてもしっかりと録画できる環境が手に入れられますね。

余談ですが、このドラレコはメモリーカードの対応が32GBまでです。今回リアに付けたときにとある方法で128GBまで認識させる様にさせました。
この詳細はまた別の投稿で紹介しようと考えています。

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