はじめに
こんばんは。
ありきたりなDIY記事ですw
他と違うのはとにかく安くレクサスと同じクラクションの音色に変更することです。
レクサスの純正ホーンはLoピッチが400HzでHiピッチが500Hzです。当たり前ですが、これが同じだからと言って音色が同じになるとは限りません。
そこで、同じメーカーから安く販売されている商品を流用して純正部品より安く同等の音色を手に入れます。
レクサスホーン
レクサス、クラウンなどで純正として使われているので、なんと言ってもトヨタ車ならポン付けできるのが最大のメリットですね!
予算に余裕があって面倒くさいことはやりたくない人はこちらの純正部品を使った方が幸せになれます^^
純正部品品番は?※片側ずつの品番、左右セットの商品リンクです
Lo側
[86520-30610] HORN ASSY, LOW
Hi側
[86510-30700] HORN ASSY, HIGH
左右セット
プレミアムホーンとレクサス純正ホーンの違いは?
VOXYにディーラーオプションで設定されているプレミアムホーンですが、レクサス純正ホーンと比較するとホーンの中身は全く同じです。なぜ名称が変更されているというとプレミアムホーンと名でVOXY専用に作られているからです。理由は共通部品であるレクサス純正ホーンではステー(ブラケット)の長さや角度が足りなかったり、そのままでは不都合が起きるため専用設計されています。
VOXYにもレクサス純正ホーンが取り付けできますが、純正ハーネスの長さが微妙で突っ張ったりします。ステー自体も少し曲げて角度を変える必要があります。
同等部品(OEM)の丸子警報器 SUPER GIGA HORN
純正ホーンと同性能なのに価格の安さがウリですねw
トヨタ車の特権のポン付けを捨ててでも安さと手軽さに惹かれますね(*^o^*)
トヨタ車に必要な変換ハーネス
私は端子と電線で自作しましたが、端子を変換するのに必要なハーネスです。
日産車やマツダ車などトヨタ車以外
ホーンが1つの場合はリレーを組んで分岐させる必要があります。どのメーカーであれ、カプラーから平型端子に変換する必要があります。
基本的には変換ハーネスが必要ですが、こちらのホーンを使えばレクサスと同じ音を楽しめますw
SUPER GIGA HORN 取り付け編
バンパーを外す?
グリルとバンパーを外さないといけないかな?と思いましたが、グリルの取り付けを外すだけで、ずらしながら作業ができそうです。ただ、けっこう窮屈な作業になるので、手袋を着用しましょう。
グリルを止めているクリップを外す
赤丸の4ヶ所のクリップを外します。そうすることで、ホーンをずらしながら付けたりしやすくなります。
純正ホーンの取り外し
1.赤丸のカプラーを外す。
2.ボルトを外す
ボルト1本のみで固定されています。ボルトを外すことでホーンが取り外しできます。
変換ハーネスを作る
この平形端子を使って自作します!
電源線とアース線を作る
赤色の電源線は、純正のカプラーに直接差し込むので、オス端子とメス端子をカシメてスリーブをかぶせます。アース線はU字端子とメス端子をカシメて作成します。
GIGAホーンに端子を取り付け
通常の平型端子で何ら問題なく付けることができます。上からスリーブをかぶせることもできますので安心です。
GIGAホーンを車体に取り付ける
先にアース線と一緒に純正ボルトで固定しちゃった方が楽です。
その後にコネクタに電源線の端子をぶっさします。
スリーブが邪魔するようなら外しても良いでしょう。奥まで差し込むことができ、固定もしっかりできます。
ハーネステープをぐるぐる巻きにして、防水処理をしておきます。
もう一方も同様に。。。
鳴ることを確認してからグリルのクリップを戻して終了です。
ちなみに、、、
後出しになってしまいますが、白線のラインが水平になるように取り付けなければいけません。幸いヴォクシーはブラケットを加工せずに水平に取り付けることができました。水平にしないと水濡れや泥が溜まり、故障の原因などになります。
おわり
最近の車はグリルだけで外せなくなっているので、ホーンを変えるにも少し面倒になった気がします。
今回は安くレクサスホーンを取り付けることが目的でしたので、不都合などが出てきましたら更新していきます。
また、純正を買うか類似品を購入するか悩んでいる方の参考になればとも思います。個人的に純正ホーンが倍近くの値段するので、OEMのSUPER GIGAホーンを買ってハーネスを自作した方が安上がりで有意義な気がします。
2,000円代で交換できたのでとても満足ですw