こんばんは。
ここ最近アクセス数が徐々に伸びて俄然やる気の管理人です笑。
久しぶりにiPhoneを再起動させたらもっさり感が解消され感動していました。
そこで気になったのが、最近メモリ解放アプリを使う人が減った様な気がします。
実際にAndroidではメモリ解放アプリがGoogle Playランキング首位にいるのに対し、App Storeではほとんど見かけません。
それもそのはずです、、、
iPhoneはアプリなしでメモリ解放できます
Androidでもできるじゃん!って思った方もいるかもしれませんが、それはメーカー独自のカスタマイズであったり、プリインストールアプリであったりします。
でもiPhoneはOSにその機能が組み込まれています。
そもそも裏で通信を行うアプリや、頻繁に起動するアプリはタスクキルすることは望ましくないです。
でもモッサリしたときにサクッと使いたい方は下を読んでください笑
iOSでのメモリ解放の方法
下記のデバイスで動作を確認しました
・iPhone6s(iOS10)
・iPhone8(iOS11)
電源ボタンを長押しする
電源を切る画面がでたらホームボタンを長押し
長押しすると勝手にホーム画面に戻ります。
これでメモリ解放完了です。
本当にメモリ解放できたか?
こんなあっけない方法でメモリ解放が本当にできたか不安に思う方もいらっしゃいます。
メモリ解放を確認するために無料アプリの「BMSSM」と言うアプリで検証しました。
メモリ解放前
Activeが使用中の割り当てられているメモリ量
Inactiveはバックグラウンドに使われてるメモリ量(現行では未使用)
Wiredはシステム割り当て
解放後
全体的に少し減りましたね。
これでメモリが解放されることがわかりました。
元々iPhone6sよりメモリが多く搭載されているので、あまりメモリ解放に意識をしなくてもよいかもしれませんね^^;
まとめ
メモリの割り当てを解放しすぎたり、スイッチャーでアプリをタスクキルしすぎると逆にパフォーマンスが下がったり、バッテリーの消費になったりします。特にLINEなどよく使うアプリはバックグラウンドで待機させておいた方が、かえってバッテリー持ちが良くなったりもします。
iOSがモッサリしてきたら使う程度にし、メモリ解放はiOSに勝手に任せましょう。変なアプリを入れずにメモリを解放できるiPhoneは使い勝手が最高ですね!